大人数で遠乗りへ

ブログに書いちゃダメー！って言われたけど、ダメと言われると書かずにはいられない…（ごめん）
このブログ見てる人少ないし、海外で話題になってるならどっちにしろ次のアップデートで修正されちゃうと思うんですよね～。と言う訳で。

馬に乗って遠くの草原を駆け回り、とあるホビットの村へ行ってきました。
以下、テーマパークの裏側を覗くような話を含みますので嫌な方は閲覧をご注意下さい。
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以前、「マップとマップの境目に当たる無所属の地域を通って行った先に、3匹のリスを踊らせている不思議なホビットがいる」と話題になったことがありました。
3匹のリスの入り口はその後塞がれてしまい私はとうとう行ってみる事が出来なかったのですが、（※追記：修正はされておらず、まだ行くことができるそうです！）今回もそれと同様にマップの境目を旅します。
（詳しい行き方はいつも海外LOTROの情報を翻訳してくれている某さんのブログを見つけて下さいね。）
今度こそはこのチャンスを逃すものか～！と意気込んでいた訳ではなく、何がなにやら分からないままKSに便乗して連れて行ってもらいました。BさんEさんありがとー！

まずは山頂で記念撮影。

真夜中でしたが月が出ていて素敵な眺めでした。
無所属の地域に入り込むのには、ちょっとばかりギクシャクｗ
（下手クソでごめんなさい…難易度はそんなに高くないです。）

この疾走感！！

当然のことながら敵が全くいません。
障害物も何もないので足止めを食らうことなく思いっきり駆け回れます。
ローハンの騎馬民になったような、段ボールで草原を滑り降りるようなそんな気分。
指輪映画みたいに馬250頭（だっけ？）横一列で突撃してみたーい！

西の果てでは湖のようなものに行き着きました。
月がぽっかりと映っていてこれまた何とも言えない趣。

地図を開いてみると、ルーン川の水源のようです。

ここを渡るとエレド・ルインに辿り着くのかな？
通常、エレド・ルインだけはシームレスではなくて気付くとそこは青の山脈！という具合に途中を省略して旅するのですが、ちゃんとその途中の部分も存在しているのですね。
もし実装されたら行き来が不便になってしまうけど、いつかちゃんと歩いて旅してみたい気もします。

そうこうしているうちに、一人で迷子になりましたー。（ひえー）
無所属の地域でミニマップがバグっている中、いったん皆からはぐれてしまうとレイドメンバーの位置を表す矢印が消えてしまって元に戻りません。これは要注意です。
どうしても集合場所に戻れなくてキャプテンさんに召還してもらいました。お手数お掛けします～(ﾉдT)

そして夜が明けてきました。

朝焼けも綺麗・・・

しかしこの下はまさに断崖絶壁。落ちたら即死…。
そのうえ意外と滑りやすいので高所恐怖症の人（私）は足がガクブルですよー。
うっかり落っこっちゃった人はここでもキャプテンさんが召還。
この遠乗りにはキャプテンさんが必須！かもしれません。

朝日に向かって走るライダー達。
ホント、走ってるだけで楽しいー！（≧∇≦）

ホビット庄まで来ると、草や木が生えて格別に眺めが良くなってきます。
誰も入らない舞台裏と言ってもいいような、普通のゲームだったら存在すらしていないような場所なのにどうしてこんなに作り込んであるのでしょうねぇ。

そして藺草の門へ。
通常はここをくぐるとエレド・ルインにワープするのですが・・・

裏側から見た藺草の門。

ク…クラさん（矢印の人）、門をくぐっちゃったよ！（笑）
このままもう一度くぐるとエレド・ルインに飛んでしまうため、またまたキャプテン・パインちゃんが召還して合流～。

とうとう謎の村に辿り着きました。

畑があって、馬がいて、洗濯物も干してあるのに誰もいない不思議な村。
村人全員参加でどこかの家に籠もって上映会でもやってるんでしょうかねぇ。

上映会会場っぽい（？）立派な家。中には入れません。
冒頭の集合写真はこの家の前で撮りました。

入り口が塗り込められててちょっと怖い家とか。

宙に浮かぶ不思議な木とか。
（木の下で男女が見つめ合って…宿り木ですか？ｗ）

後日ホビット庄の地図を見てみると、位置的に「ギャムウィッチ」という村っぽい・・・？と思ったのですがどうでしょう。針穴村の北西に位置する「ロング・クリーヴ」という村よりは南寄りだと思うんですよねぇ。
この村の南東には謎のテント（野営地？）もありました。そこは綱原？のような気も。
でも、ゲーム内ではかなり省略されてる村が多し、村の位置も文献（個人の解釈）によって違ったりするので定かではありません。
もしかしたら作りかけのまま断念された地域かもしれないし、今後拡張される場所かもしれないし、ただ単に練習用に作って放置されたままの場所かも。
とりあえずは今後拡張されると信じて期待しておきたいものです。

白が丘連丘を南下して帰る途中、西の果てに幽かな海のようなものが見えました。
この先には確かに灰色港があるはず！
3本のエルフの塔は見えませんが、いつか行きたい行ってみたい！
夢は広がります。

断崖絶壁で命がけの空中散歩をするLさん…。

えーと、奥に途切れて見える道が大堀町の生産広場から灰色港へと続く東街道なんですがｗ
この断崖絶壁で2人の殿方が命を落とされました…。コワイコワイｗ

大堀町に戻ってきたよー！

故郷に戻るとやっぱりホッとしますねぇ。
上から見る大堀町というのもまたまた何とも言えない感慨があります。

『指輪物語』の魅力のひとつには、本を読みながら地図を開いて「ここだ！ここ！」と登場人物が今いる場所や地名を追っていく面白さやドキドキ感があります。
ゲームの中では実際に足を踏み入れて、あちこち迷いながらまったりと景色を楽しんだりできるのが何とも嬉しいものです。ただひたすら敵を倒していく楽しみ方もあると思いますが、全く戦わずに遠乗りだけでこれだけ楽しめるのも中つ国ならではの事かもしれません。

実は以前、UI表示を消して主観モードにして一人でホビット庄と裂け谷をお散歩した事があります。
これも結構楽しかった！（裂け谷は首が疲れたけどｗ←ホビットだから）
けど、大勢で走るのもこんなに楽しいとは！！
今度は西北端のトーリンの館から現在最東端の霧ふり山脈まで、トーリン・オーケンシールドの辿った道をのんびり旅してみたいものです。
新たにそんな野望を抱きつつ、遠乗りを終えた楽しい一日でありました。

KSのみなさん、ホントにありがとーございましたー！！

タグ：ホビット庄 劇団凸凹 秘密のアソコ

コメント 2

きゃー羨ましい羨ましい！　中はそんな風になっていたのですねー！

by まぞむ (2009-01-10 19:29) 

ふふふー
今度機会があったら一緒に行きましょう！
by ロボロボ (2009-01-10 22:23)